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女鹿田 晃和 氏

しまねスタイリスト vol.11 女鹿田 晃和 氏(株式会社プロビズモ)

「一緒にやりませんか」から「一緒にやりましょう」へ。島根の産官学一体となった取り組みはうわべだけで終わらない。

島根に帰ってこられたきっかけは?

大学進学から大阪で約20年間。家電メーカーの関連会社でソフト開発の仕事をしていました。私は長男ですのでいずれはUターンするつもりでしたが、島根でIT関連の仕事に就くのは難しいと思い込み、二の足を踏んでいました。本腰を入れて考え始めたのは、長男の小学校入学を控えた時。職種変えも覚悟して求職活動をスタートしたところ、ふるさと島根定住財団を通じて当社を知りました。これまでの経験が活かせる上、面接で関西圏での顧客開拓を目指したいと語ったところ、今はそれが私の仕事に。以前から営業職も手がけたいと思っていましたから、自分のキャラクターをより良く活かすというかたちでのUターンとなりました。

女鹿田氏

島根県で仕事をする上でのメリットは?

島根県ではソフト開発に産官学が一体となって取り組んでいます。こうした取り組みに対しお客様の関心や期待は高く、当社の技術力やノウハウと共に営業の武器となっています。取り組みに参加することで人脈が広がりますし、新しい情報の入手、共同開発につながるなど、会社単体では得られない相乗効果があります。島根では「~したい」とビジョンを語れば、「一緒にやりましょう」と他の会社、技術者がつながっていくんです。このつながりを実感できることは非常にプラスになっています。

島根県で仕事をする上で苦労する点は?

特に苦労を感じる点はありません。関西圏のお客様にとって、島根は近くはないけれど遠くもない存在です。現在、月に2回程度、現地で打ち合わせをしていますが、何かあれば車で約4時間で駆けつけられますし、打ち合わせもメールで事前につめることができます。しいてあげれば、島根の認知度が低いことでしょうか。お客様に島根がどういうところか紹介しづらいですし、伝わりにくいですね。

今の島根県に望むことはありますか?

県外に向けた情報発信に力を入れていただければと思います。島根にはせっかく優良なコンテンツがたくさんあるのですから、そういった情報をスピード感を持って県外にPRしていくべきだと思います。

今後のビジョンをお聞かせください。(今後の目標など)

まずは関西圏で仕事をとること。東京支社や都市圏で経験を積んだ若い人たちが、島根で力を発揮できるような仕事をつくっていきたいですね。先程、島根からの情報発信力を強化すべきだと言いましたが、弊社も、私自身もその一翼を担っていこうと思っています。そしていつかお世話になった方々、大阪や島根、Uターンのきっかけを与えてくれた当社に恩返しできれば…。

これから島根県に立地を検討されている企業の方にメッセージをお願いします。

自然が豊かで、食べ物が美味しく、インフラ整備が進んできた島根は暮らしやすく、働きやすいところです。そして、島根でできないことはありません!大切なのは、「何がしたいのか、何ができるのか」といったビジョンを明確に持つことだと思います。

(取材場所:株式会社プロビズモ)

女鹿田 晃和 氏 プロフィール

株式会社プロビズモ 
ソリューション本部 システムインテグレーション部
〒693-0008 
島根県出雲市駅南町2-3-1 エイコー駅南ビル4F・5F
TEL:0853-25-0018

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