しまスタブログ

島根半島の『空』『海』『甍』

2009年12月22日

こんにちは。

秋から初冬にかけての島根は、外出に適した天候の日が随分と多いように感じています。
とりわけ今年は、土曜・日曜に好天に恵まれることが多かったのではないでしょうか。

というわけで、10月から11月にかけて、週末に時間を見つけては、 島根半島の北側、日本海に面した漁村を歩いてきました。

赤い石州瓦は、県西部の石見地方の特産ですが、 県東部の島根半島沿いの入り江ごとに広がる集落でも、この瓦の色が冴える家並みが印象的です。

祭壇参列者

赤い石州瓦は、県西部の石見地方の特産ですが、 県東部の島根半島沿いの入り江ごとに広がる集落でも、この瓦の色が冴える家並みが印象的です。

餅まき参列者

山陰というと雨が多いというイメージを多くの人が持っておられると思いますが、 気象のデータを見ると、島根は意外に日照時間が長いことがわかります。
特に、県西部の益田市は全国有数の日照時間を誇っているようです。
散策する時には降られるといろいろと困ることも多いのですが、これからの季節、 雨の日雪の日、それぞれの自然との接し方を考えるのも楽しみのひとつです。

参列者
(写真の沖合に見えるのは、隠岐の島!)

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