しまスタブログ

　

先日、浜田市三隅町にある石州和紙会館に行ってきました。

石州和紙は、石州半紙として、ユネスコの無形文化財や国の重要無形文化財に指定されている石見を代表する伝統文化です。微細で強靭で光沢があり、味わいのある和紙です。

会館は、石州和紙の技術伝承、普及、情報発信を目的とした会館であり、石州和紙の歴史や製造工程なども学ぶことができる施設です。半紙、便箋、名刺台紙、扇子のほか、ペン立てやコースターなど、インテリアとしても活用できそうなバラエティに富んだ展示品、販売品もたくさんありますので、買い物するのも楽しいと思います。

中には、石州和紙製のパーカーや動物像などもあり、現代をイメージした製品もあります。
意外に、ナウい（言い方が昭和ですが）、平成チックなものもたくさんあります。

また、紙すき体験（和紙制作）も体験できます。（要予約で有料）
葉書サイズやＡ３サイズなど、お好みのサイズの和紙をその場でつくることが３０分程度でできました。

いくつかの小物をアクセントにして、自由にデザインすることも可能です。

石州和紙という石見の伝統文化を体感できるスポットです。ぜひ、足を運んでみてください。

石州和紙会館HP　http://www.sekishu.jp/

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